ビデオマーケットには大まかに2つのプランがあります。
レンタルのみのコースと、見放題付きコースの2択。
見放題とか食べ放題とか飲み放題とか、○○放題というのは魅力的なもので興味がそそられます。
というわけでビデオマーケットの見放題プランがどんなものなのか実際に試してみました!
ビデオマーケットの見放題プランは月額1,078円
見放題プランの正式名称は『プレミアム&見放題コース』です。
月額1,078円から利用可能で、他の有料VODと比較すると平均ぐらいの値段設定となっています。
日本国内でシェア率の高い3大VODである「Hulu」は月額1,026円、「U-NEXT」は月額2,189円、「dTV」は月額550円となっていますので、見事に間ぐらい。
配信本数は25000本以上
ビデオマーケットの見放題対象動画本数は25000本となっていて、これはそこまで多くありません。
例えばHuluは4万本以上、U-NEXTは65,000本以上。dTVは公開していないので不明ですが、値段あたりの本数はビデオマーケットより多いと感じています。
そのため単純なスペックだけで見るとビデオマーケットの見放題プランは弱いです。
ただ重要なのは本数よりも質。面白い動画が多く配信されていればオールオッケー。
というわけでどんな作品が配信されていたか実際に試して確かめてみました。
ビデオマーケットのプレミアム&見放題コースを実際に使った結果
……やはり微妙……。
実際に試してみましたが、事前情報の通り微妙と言わざるを得ませんでした。
やっぱり「Hulu」の方が個人的には良いかなという感じ。
どうしてそう思ったのか詳しく紹介していきますね。
作品数は4000弱
実のところビデオマーケットの見放題作品数は4000弱程度なんです。
「25000本じゃないの?」と思うかもしれませんが、それは連続ドラマなどを1話ごとにカウントした合計で、作品タイトルごとにカウントした場合は4000弱になります。
これはビデオマーケットだけの表記方法じゃなくて、どこの有料VODも似たようなやり方なので特に問題はありません。
4000作品弱はそこまで少ないわけではないのですが、問題は作品の質です。
見放題対象作品に魅力的な作品が少ない
▲クリックorタップで拡大▲
人気順でソートしているのですが、メジャータイトルが殆どありません。
ここに載っている作品以外を確認しても目を引くタイトルはほとんどなく、ほかの見放題有料VODに劣ると言わざるを得ません。
見放題以外の動画は魅力的な作品多いんですけどね…。
ビデオマーケットの見放題プランは使わなくても良さげ
実際に試してみた感想としては見放題プラン、使わなくてもいいです。
使うとしたらマイナー作品を発掘するのが好きという人向けでしょうか。
僕は暇だったもので見放題作品のマイナータイトル発掘してみたんですが、見始めると地味に面白いタイトルが結構あったので時間があればやってみてもよいかと。
ビデオマーケットはプレミアムコースで十分
月額550円から使えるレンタル専用のプレミアムコースでビデオマーケットは基本的に十分です。
「ビデオマーケットのレビューページ」でも書いたのですが、ネットで使えるレンタルDVDショップとして捉えると優秀です。
他の見放題作品が充実している有料VODと比較すると微妙に感じるかと。
最新映画などを見るならVODでこれ以上のサービスは無いと思われますね。
ビデオマーケットはレンタル前提で楽しもう!
ビデオマーケットの見放題を実際に試してみた結論としてはこうなります。
見放題を期待して使うと微妙に感じますが、レンタル前提で使うと良サービスという感じ。
見放題を楽しみたいなら「Hulu」を使うのが個人的にはおすすめです。コスパ良いですし、レンタルがないので初心者がとっつきやすいサービスかと。
ビデオマーケット見放題についてのまとめ
- 見放題プランは月額1,078円から利用可
- 見放題プランは正直微妙
- ビデオマーケットはレンタル前提で使うのがおすすめ
ビデオマーケットはUHQと呼ばれるエンコード技術を一部人気タイトルに使っていて、画質が他VODより美麗です。
僕はビデオマーケット