動画配信サービスはネットを通じて、動画を楽しめるサービスです。
ネットを利用して動画を見るため、通信量がかかります。
そして動画の通信量は結構多く、契約プランによってはすぐ通信制限になることも…
そうならないためにも動画配信サービスを見るのにどれぐらい通信量がかかるのか、また低く抑えるにはどうすればよいのかを確認しておきましょう。
動画配信サービスの通信量はどこも同じ
現在はHuluやU-NEXT、dTVやプライムビデオなど沢山の動画配信サービスが存在します。
サービスが違えば厳密に見ると多少の通信量の違いは出てくるのですが、基本的には同じと考えていいです。
というのも動画配信サービスの通信量は画質によって左右されるからになります。
フルHDやHD、SDなどどの画質で動画を見るかで通信量が変化するのです。
画質ごとの通信量早見表
画質 | 通信量(30分) |
---|---|
フルHD | 400MB |
HD | 300MB |
SD | 200MB |
上記の表は30分動画を見た場合の画質ごとの通信量の比較です。
見て分かる通り画質が良くなるほど、通信量も増えます。
またアクション映画のような動きの激しい映画だと通信量が増える傾向にあるようです。
通信量を抑えて視聴したい場合は画質を落とせば良いわけですが、正直あまりおすすめはできません。
荒い画質で見るより高画質で見たほうが動画は楽しめると思いますので。
動画配信サービスの通信量を低く抑えるには?
画質を落とさず通信量を抑えるには下記2つの方法が効果的です。
- wifiで見る
- ダウンロード機能を使う
なぜ通信量を抑えなければいけないのかと言えば、通信制限を避けるためだったり、速度が出ない環境だからだと思います。
ということは通信環境が整っているwifiを使えば、携帯が通信制限にかかることがありませんので問題解決が可能かと。
ただwifi環境がない状況で動画を楽しみたいということもあるはずです。
その場合はダウンロード機能を使って事前に見たい動画を携帯に入れておけば、通信量を抑えられます。
オフラインで視聴すれば当然、通信量はかかりませんので。
ただし動画配信サービスによってダウンロード機能が使えませんので気を付けてください。
通信量抑制に使えるダウンロード機能ありのVODは?
プライムビデオ・U-NEXT・dTVが主要動画配信サービスとしてダウンロード機能のあるサービスかと思います。
それぞれ特徴を簡単に書いておきましょう。
u-NEXTは料金高めですが全体的に高品質です。
dTVは見放題作品が少ないですが、レンタル作品を含む配信作品数は非常に多いです。
プライムビデオは月額料金が安いわりに見放題動画数も結構あるので隙のないサービスです。
それぞれの詳細についてはレビューページを載せておきますのでそちらをご覧ください。
ちなみにHuluは動画のダウンロードができません。
動画配信サービスの通信量まとめ
- サービスごとの通信量に違いはない
- 画質によって通信量は左右される
- ダウンロード機能をうまく使うと通信量を抑えられる
動画配信サービスを使う上で通信量はネックとして存在し続けるでしょう。
ただ有効に使えば動画をどこでも楽しめるサービスであるのは確かです。
ダウンロード機能を駆使するなどして、利口に使っていきたいですね。