Huluは4Kコンテンツに対応している？4K画質で楽しむ裏技を公開！

2017年現在、最も高画質といえるのは4K（UHD）です。

4kは大体ブルーレイの画質であるフルHDの2倍相当の高画質。

実際見てみるとわかりますが、「触れそう」と勘違いするぐらい立体的で美麗です。

そんな4kに動画配信サービスHuluは対応しているのか、また非対応なら4Kで動画を楽しむ方法はあるのかについて確認していきます。

Huluは4Kに未対応！最高画質はフルHD

残念ですがHuluは4K画質に未対応です。

2017年2月の全面リニューアルによって、フルHD対応になったレベルで、それ以前はHD画質が最高でした。

ちなみにHD画質は現状動画配信サービス業界では平均レベルですので、フルHDってだけでも結構すごかったりします。

ただ何はともあれHuluは4kに未対応。

一度4k画質を体験した人からするとフルHDレベルでも物足りなさを感じるかともしれません。

というわけで現状4Kコンテンツを配信している動画配信サービスを紹介しておきます。

現在4Kに対応している動画配信サービスは2つ！

現状この2つの動画配信サービスのみ4Kコンテンツを配信しています。

ただ勘違いされがちなのですが、どちらも全ての動画が4Kで視聴できるというわけではありません。

本当にごく一部の動画のみ4K画質で再生できるという状態です。

基本的な画質はプライムビデオがHD、NetflixがフルHD以下（料金プランによる）ですので、正直4kで動画を楽しめると思わないほうが良さげかと。

ちなみにこのうちのどちらかを使うならプライムビデオがおすすめです。

Netflixの場合4kで動画を見ようとするとプレミアムプランで登録する必要があり、月額料金が1,450円と馬鹿みたいに高くなります。

プライムビデオは月々払いなら400円、年間払いなら325円で月々利用できますのでコチラのほうがお得かと。動画数に関しても20,000本程度は見放題対象作品になっていますので十分楽しめるクオリティです。

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Huluの動画を4K画質で見る裏技

ここまで読んで「しょうがない、Huluは諦めて他のサービスを使おう」と思った人、少し待っていただきたい！

実はHuluの動画を4Kで楽しむ裏技も存在するのです。

必要なアイテムは以下の通り。

これらのアイテムを使えば簡単にHuluの動画を4Kで楽しむことが可能となります。

Huluの動画を4Kで見るための設定方法

まずは当然ですが4K画質まで出せるテレビが必要です。当然ですがブラウン管テレビのような、低画質のテレビでは4Kで楽しむことはできませんので。

次に必要なのが4Kアップコンバータ。

このアップコンバータを通じて動画をテレビで再生すると4K相当で動画を楽しむことができるのです。

設定の流れはこんな感じ。

簡単に書きましたがこんな感じです。

後はFire TV StickなどでHuluをテレビで見れるように設定すれば完了となります。

4kアップコンバータは詳しい仕組みは独自技術となっていて分かりませんが、フルHDなどの画質は4K相当まで引き上げるデバイスです。

これさえあれば低画質な動画でも高画質で見れるため結構使えるアイテムかと。

4kアップコンバータを使うと若干のラグを感じることあり

アップコンバータは簡単に言えばHDMIの接続にこのデバイスをかませることで映像にちょっかいを出すものです。

そのため多少出力に時間がかかってしまいます。

出力に時間がかかるとレスポンスにラグが生じるため、格闘ゲームなどラグが命取りになるゲームを遊ぶのには向いていないかもしれません。

ただHuluなどの動画はラグが出たとしても、音と映像に時間差が発生することはありませんので特に問題ないかと。

4kアップコンバータをゲームにも流用しようと考えている場合は気を付けたほうが良さげです。

Huluの動画と4K画質についてのまとめ

ホント技術の進歩はすごいもので10年前とかでは考えられないぐらい、テレビの画質はきれいです。

家電屋などで立ち並ぶ4Kテレビを見ると、まるで映像に写っているものがそこに有るかのように感じます。

4Kアップコンバータを使えば、4K相当で動画を楽しめますので、4Kテレビを持て余している人は導入を考えてみても良いかもしれませんね。