動画配信サービス選びで重要ことは色々ありますが、中でも大事なのが作品数です。
月額料金を数千円支払って数千タイトルしか見れないなんて明らか損ですから。
そこで今回、人気な動画配信サービスの作品数を比較していこうかと。
とにかく沢山動画を楽しみたい動画ジャンキーの方は必見です。
動画配信サービスの作品数を表で比較
動画配信サービス名 | 月額料金 | 総配信作品数 | 見放題作品数 |
---|---|---|---|
Hulu | 933円(税抜) | 40,000件以上 | 40,000件以上 (全て見放題) |
dTV | 500円(税抜) | 120,000件以上 | 5,000件以上 |
U-NEXT | 1,990円(税抜) | 120,000件以上 | 50,000件以上 |
Amazonプライムビデオ | 月額400円(税込) | 60,000件以上 | 30,000件以上 |
Netflix | 650円 950円 1,450円 ※画質と同時視聴可能数が違う | 非公開 | 非公開 |
フジテレビオンデマンド | 888円(税抜) | 非公開 | 非公開 |
とにかく作品数が多いのは『dTV、U-NEXT』の2サービス。
非公開であるNetflixとフジテレビオンデマンドは体感ですがどちらも作品数1万はいかないかなぐらいの印象です。
というわけで作品数で動画配信サービスを選ぶならdTVかU-NEXT……とはならないんです!
数字のマジックと言いますが、知らない人だと騙されてしまうポイントがあります。
それが総配信作品数と見放題作品数の違いです。
総配信作品数と見放題作品数の違いについて
表を見ていただければわかるかと思いますが、総配信作品数と見放題作品数で表記をかえています。
別途料金のかかるレンタル作品(PPV作品)を含んだ作品数が総配信作品数。
dTVなんかは月額500円で総配信作品数が120,000件以上と非常に景気のいい数字を出していますが、実際の所月額料金の範囲内で視聴できる作品数は12万件ではないんです。
そのためレンタル前提で考えているなら総配信作品数の多い動画配信サービスを選ぶのが正解ですが、月額料金の範囲内で楽しみたいなら見放題作品数で選んだほうが良いでしょう。
最も総配信作品数が多い動画配信サービスは『dTV・U-NEXT』
総配信作品数で選ぶならdTVかU-NEXTが良いかと。
ただし前述したとおり、別途料金のかかる作品を含んだ数になっています。
dTVは特にそうですが、総配信作品数の多いサービスはレンタル前提で使わないと不満が溜まるの間違いなしです。
ドラマのファイナルシーズンだけ要課金なんてことザラにありますからね。
レンタル前提で使うなら見れる動画数は間違いなく多いので楽しめるかと。
dTV・U-NEXTは割りとお金に余裕のある人が使うべきサービスかなーと個人的には思います。
月額料金の範囲内で楽しむなら『Hulu』
「なるべく安く、かつ沢山の動画が楽しみたい!」
何ていう場合はHuluがマッチしているかと。
総配信作品数で見ると40,000件しか配信している動画無いため物足りなく感じます。
しかしHuluの凄いところは配信されている作品が全て見放題対象作品であるという点です。
確かに総配信作品数的にはdTVやU-NEXTの3分の一程度ですが、配信されている作品が全て見放題と言うなら話は別というもの。
dTVには見放題作品数なら圧倒的さを付けて勝ってますし、U-NEXTには数こそ負けていますが月額料金は半額以下。コスパ的に良いのは明らかにHuluです。
コスパ重視で選ぶならHuluが最も適しているかと思います。
動画配信サービス作品数比較についてのまとめ
- 総配信作品数が多いのはdTV・U-NEXT
- ただしコストパフォーマンス的にはそこまで良くない
- 月額料金の範囲内で楽しみたいならHuluが最適
僕が初めて使った動画配信サービスってdTVなんです。
会員数が日本国内だとトップだし、月額料金も安い。総配信作品数も多いときたら使っちゃいますよ。
でも実際のところは月額料金以外にもお金を支払わないと見れない作品の多いこと多いこと…。
結局全作品見放題のHuluに落ち着いた感じあります。
みなさんも総配信作品数の数字マジックに騙されず、自分に合ったサービスを選ぶようにしましょう!